ろ過能力強化に!外掛けフィルターを改造する方法と注意すべきこと

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外掛けフィルターを改造する方法と注意すべきことをまとめてみました。

ろ過能力アップに繋がるので外掛けフィルターの改造を検討されている方は多いと思いますが、注意すべきこともおさえて失敗しないように気を付けてください。

外掛けフィルターの改造とは

外掛けフィルターの改造とは、ろ過能力の向上させるためにろ材を純正のものからリングろ材などに変更することを指します。

アクアリウムをやっていると、ろ過を強化したいと思うことは結構あると思います。

例えば、

  • 立ち上げ初期で水が白濁している
  • 新たに生体を増やしたいけどろ過が心配
  • エビちゃんのように自然と数が増えてコケが目立つようになった

などですね。

そのために上部フィルターや高価な外部フィルターを導入するのも手ですが、実は外掛けフィルターを改造してろ過能力を上げる方法が、そこまで手間も掛からずコストパフォーマンスも高いのでおススメです。

外掛けフィルターは安いもので1,000円程度で販売されていてフィルターの中では安い部類に入りますが、その分ろ過能力は低いと言われています。

また、外掛けフィルターの純正ろ材は大体活性炭が用いられているので、効果が切れたら都度新しいものを購入しなくてはなりません。純正ろ材も安いは安いので1回2回の交換だと気付きにくいのですが、一年単位など長期的に考えると結構コストが掛かってしまいます。

フィルターを改造してリングろ材に変更すると半永久的に使えるので経済的なのと、ろ過能力もかなり上がるのでおススメです。

 

外掛けフィルターを改造する効果

外掛けフィルターを改造する効果は前述した通りで純正ろ材の交換コストが無くなるのと、ろ過能力が大幅に向上することです。

前者の交換コストの方はわかりやすいのですが、後者のろ過能力が向上する点について簡単に解説したいと思います。

そもそもろ過とは、飼育している熱帯魚が出した糞や餌の残りなどによって発生した水の汚れをきれいにすることです。

きれいにする方法として大きく活性炭やソイルなどの吸着効果があるもので汚れを吸着させる方法と、バクテリアに分解してもらって無害化する方法の2つがあります。

(バクテリアが分解することのできない物質もあり、最終的には水替えで排出しているのですが。)

 

活性炭やソイルなどの吸着効果は永遠と続くものではないので定期的な交換が必要なのですが、バクテリアによって分解する方法はバクテリアが死なない限り永遠に効果が出続けます。

そして、リングろ材にはより多くのバクテリアが定着しやすいように目に見えない細かい穴が無数に開いているので、その結果たくさんのバクテリアが定着してろ過能力が大幅に上がるんですよね。

 

外掛けフィルターを改造する方法

それでは、外掛けフィルターを改造する方法を紹介します。

必要な材料

まずは必要な材料です。

  • 外掛けフィルター
  • ろ材(リングろ材やボールタイプのろ材)
  • 下敷き(仕切り版用)
  • タイラップ(仕切り版の調整用)

外掛けフィルターとろ材はアマゾンや楽天といった通販で、それ以外は100均で入手できます。

今回改造する外掛けフィルターは、テトラのAT-20という商品です。

テトラAT-20

水中ポンプ式を採用しているので動作音も静かで、外掛けフィルターの中では結構有名で人気がある商品だと思います。

ろ材は近所の熱帯魚ショップで格安で購入した2213に入っていたろ材を使います。

エーハイムろ材

おそらくエーハイムのろ材がメインだと思います。

自分はたまたまエーハイムのろ材ですが、安めのろ材でも十分だと思ってます。

改造する方法

まず、水がろ材を通過するように仕切り版を作ります。下敷きをフィルター層の形に合わせて切っただけです。

 

差し込むとこんな感じです。

 

底についていますが、水が通るように仕切りと底の間に隙間を作る必要があります。

 

底との隙間を開けるためにタイラップを使います。

 

アップにするとこんな感じで、タイラップが引っかかってそれ以上底にはいかなくなっています。

 

仕切りと底の隙間は大体2センチくらいでしょうか。

 

吸い上げられた水が、フィルターの背面から下へ流れ、隙間を通って上へ流れ排水されるという感じです。

改造の重要なポイントは、水がろ材の隙間を満遍なく通っているかなんですよね。

 

ろ材をひたひたに入れます。リングろ材、ボールタイプのろ材、結構適当に入れました。

 

横から見るとこんな感じです。みっちりですね。

 

最後に実際にフィルターを動かして動作に問題なければ完了です。

 

外掛けフィルターを改造する際に注意すべきこと

外掛けフィルターを改造する際に注意すべきことは、ろ材に水を満遍なく通過させることフィルター層から水が溢れないようにすることです。

ろ材に水が通ることでバクテリアが定着しますし、バクテリアの酸欠にもなり辛いです。

また、ろ材が細かくて隙間が無かったり、仕切りと底の隙間が少なくてその結果フィルター層から水が溢れてしまうこともあるので気を付けてください。

同様の理由で上部フィルターなどに使うウールも、時が経つにつれて目詰まりして数か月後に水が溢れたりする場合もあるので避けた方が良いと思います。

さいごに

外掛けフィルターの改造は結構簡単で、ろ過能力やコスト面を踏まえると純正ろ材の活性炭フィルターより全然良いです。ぜひ参考にしてみてください。

動画にもまとめています。チャンネル登録よろしくお願いします!

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