スポンサーリンク

格安スマホに乗り換える前に知っておくべき2つのこと

2021年12月5日

格安スマホに乗り換える前に知っておくべき2つのことを紹介したいと思います。

価格の安さだけで選ぶと痛い目にあうので注意してください。

Contents

スポンサーリンク

格安スマホに乗り換えて大後悔

僕は過去に格安スマホに乗り換えて後悔したことがあります。

確か今からちょうど1年半ほど前で格安SIMが流行りだした頃で、当時はauのスマホを使っていて月々の携帯電話料金が平均8,000円程度掛かっていてどうにか安くしたいと思っていました。

その携帯料金のほとんどが定額制のデータ通信料で5,500円くらいだったと記憶しています。

僕のスマホの使い方といえばラインくらいで、データ量が多くなるYoutubeで動画を見たりしないため月に多くて3GBくらいしか使わないのですごい無駄を感じていました。

そんな時に当時流行りだしていた格安SIMが3GBのプランで1,000円もしない低価格だったので魅力を感じて色々と検討した結果、格安SIM+格安スマホに乗り換えました。

この時の格安SIMとスマホは、それぞれBicSIM(IIJ)とフリーテルの2万円くらいのものでした。

キャリアスマホは大体5~6万円するのに対して格安スマホは2万円と不安はありましたが、「市場に出るだけの代物だし、使えるでしょう」と思って格安スマホにしてみました。

初めの頃(といっても初日くらい・・)は特に不満がなかったのですが、買って約1週間の間に格安スマホのダメなところを色々と経験してしまい乗り換えるハメになってしまいました。

前置きが長くなりましたが、僕自身の経験を踏まえて格安スマホに乗り換える前に知っておくべき2つのことを紹介したいと思います。

格安スマホに乗り換える前に知っておくべき2つのこと

スペックが低い

まず格安スマホは端末のスペックが低いです。というかスマホの価格と端末のスペックは比例しているといった方が良いですね。

パソコンでもそうですが、CPUやメモリがしょぼいものとフルスペックのパソコンでは全然価格が違いますがあれと同じです。

単にスペックが低いと表現しても人によって用途が違うためわかり辛いですが、具体的にスペックの低さを感じたシーンがスマホゲームをやっている時です。

電卓やアラーム、ラインといったライトなアプリであればストレスなく使えましたが、グラフィックが多用されているスマホゲーム(特に3Dゲーム)をやっているとカクカクでやれたもんじゃないです。

スマホゲームって人気があるものはアップデートが繰り返されて徐々に推奨スペックも上がっていくので、初めは格安スマホでもプレー出来ていてもアップデートされたら重くて使えないといったケースもあります。

スマホゲームをする方はアプリ提供会社が推奨しているスマホを使うこと、またギリギリ満たしていてもアップデートでスペックが足りなくなる可能性が高いので格安スマホは避けた方が良いです。

各種センサーの精度が悪い

スペック不足でスマホゲームが出来ないのは目で見てすぐわかるので良いですが(良くはないが)、タチが悪いのがGPSやセンサー類の精度が悪い点です。

スマホにはGPSはもちろん加速度センサーや電磁コンパス等の様々なセンサーが搭載されていますが、格安スマホはこれらセンサーが付いてなかったり付いていても精度が悪いものが多いです。

付いてなければその分コストが低く抑えられますし、研究開発に時間を割かずにとりあえず動けば良いってノリで作られるものもあると思います。

こういったセンサーが重要になってくるのが地図アプリで、実際に僕が使っていたフリーテルのスマホは全然違う場所を測位したり瞬間移動はザラで、向いている方角も真逆だったりと使えるものではありませんでした。

知らない場所に行くときは地図アプリを使って道案内してもらう人は多いはずです。

センサー系は頻繁に使うものではないので見落としがちですが、いざという時には無くてはならない機能なのでこういったところもきちんと確認する必要があります。

最新の格安スマホよりも古いキャリアスマホのリユースがお得

格安SIMの勢いもあってか色々なメーカー(ほとんど中国・・)からスマホが発売されています。

価格も1万円台~10万円超えるものまで様々です。

今後も格安SIMやスマホはどんどん出てきて乗り換えを検討する人も増えていくと思いますが、携帯電話料金を下げるために格安SIMを検討しているのであればキャリアスマホのリユースを検討してみてください。

格安SIM+中古のキャリアスマホという組み合わせです。
※ちなみにスマホの機種や格安SIMの種類によってはこの組み合わせが使えないので注意してください。

この組み合わせの良いところは、中古のキャリアスマホは価格の割にスペックが高いものが多く、上述したようなスマホゲームが出来なかったりGPSなどのセンサーの精度が悪いといったことは少ないです。(口コミや評価の確認は必須ですが)

そして価格も1年~2年くらい前の上位機種でも1~2万円台まで下がっているので新品の格安スマホと比べてコスパが高いです。

中古スマホもネット通販で手軽に購入することが出来るのでハードルもかなり低いですし。

ちなみにスマホの購入は「イオシス」というショップがオススメです。安いのはもちろん保証が付いているので万が一の時でも安心だからです。



格安SIMにはキャリアスマホが使えるマイネオがオススメ

キャリアスマホを使える格安SIMはいくつかありますが、その中でもマイネオがオススメです。

僕はau回線を使い始めて1年くらい経ちますが、回線速度も満足できるものでストレスを感じませんし、月額料金は他の格安SIMと同等の水準ですし、データ使用量が簡単に確認できる便利なアプリもありますしで、結構満足しています。今後も使い続けます!

ドコモ系のネットワーク、au系のネットワークどちらも対応しているのも大きなポイントですね。

対応していれば自分が今使っているキャリアスマホをそのまま利用できることも多いですし。

対応している端末かどうかは公式ホームページに掲載されているので、そちらを確認してみてください。購入したはいいけど使えなかったといったトラブルを回避できます。

まとめ

格安スマホは安い反面、スペックが低かったりセンサーの精度がショボかったりして僕みたいにすぐに買い替えるハメになることもあります。

まさに「安かろう悪かろう」です。

全ての格安スマホに当てはまるわけではないですが、心配な方は格安スマホは避けてそこそこの価格のスマホにしたり、1年くらい前のキャリアスマホを中古で買って使うと満足できるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

ライフハック

Posted by えず