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無知で始めた投資信託で10万円以上儲けた話

2021年12月5日

無知で始めた投資信託で10万円以上資産を増やすことが出来たので、そもそも資産運用を始めようと思った理由やその中でも投資信託を始めた理由などを紹介したいと思います。

Contents

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はじめに

ど素人ながら今から約8年前の2008年に投資信託を始め、今までで通算で10万円以上儲けることが出来ました。

当時全く知識もなかったのですが、今思うと10万円以上運用益を挙げれているのでやってよかったと思っています。

そして今現在も投資に関する知識は一切ありません(笑)

そんな私が投資信託を始めた理由や資産運用を行ううえで気を付けたことをまとめたいと思いますので、興味があるけど難しくてわからないという方、そもそも勉強する気もないという方参考にしてみてください。

資産運用を始めた理由

始めたのは今から約6年前の2010年半ばで、当時は社会人2年目でした。

仕事にも慣れ、またお金的にも若干の余裕が出始めていたある日、ふと通帳を見ると利息が入金されていることに気づきました。

数十円・・。うろ覚えですが残高は100万円以上あったと思います。

安すぎでしょ・・ってことで、資産運用をやってみようかなぁと感じたのがそもそものきっかけです。

2017年現在は金利は当時より更に安くなっているとのことで金銭的な面で銀行にお金を預けるメリットは全くないと思います。

数ある資産運用の中でも投資信託にした理由

一口に資産運用といっても株式や有価証券、FX、投資信託などなどたくさんありますが、その中から投資信託にした理由は「投資信託以外の資産運用はめんどくさいから」です。

資産運用に関する知識はゼロで、経済のことすらわからないという底辺だったので、始めるまでの勉強がとにかく面倒だと思っていました。

「やるからには損だけはしたくない」、ただ「勉強は面倒なのでなるべくやりたくない」というめんどくさがり屋にもできるもの無いかなと調べていたところプロが運用する投資信託がピッタリだと考えました。

投資信託とは?

始める前に調べた限り、投資信託とはざっくり以下だと思っていて、実際に始めて数年経った今現在考えてもそう感じます。

  • お金を預けるだけなので簡単
  • 少額から始められる
  • 損することはある
  • 長期運用でリスクを減らすことができる

お金を預けるだけなので簡単

投資信託は、私たち個人投資家のお金をプロのトレーダーに運用してもらう資産運用法です。

ファンドというプロのトレーダーの集まりにお金を預け、預けたお金を元手にプロのトレーダーが株式や有価証券取引を行って、その運用益が個人投資家に分配される仕組みです。

やることはお金を預けるだけなので事前知識も不要でパソコンの前に張り付いて株価をチェックする必要もありません。

実際の運用はプロが行うので、難しい知識が無くても手軽に始めれるのが投資信託のポイントだと思います。

少額から始められる

株などの場合は一株辺りの値段が決まっていてまた売買における最低購入口数や購入単位もありますが、投資信託は希望の金額ベースで購入することができ更に安いものだと1,000円~と少額から始めることが出来るのです。

月1,000円の場合だと1日あたり30円ちょっとで始められますね。

さすがに1,000円だと運用益もほとんど無いので私は毎月1万円積立で購入していました。

損することはある

プロが運用しますが損することはあります。

経験則ではというか単純に考えてもですが、損する主な要因は国内外の経済状況が不安定な時で、私も過去に1万円程度損した期間が3回ありました。

それは下記の出来事が起こった時です。

  • リーマンショック破綻
  • ギリシャの財政問題
  • 東日本大震災

やはりプロといえども不明瞭な経済状況の中で運用して利益を出すのは難しいんだと思います。

が、損した期間は上記3回のみでしかも2~30万運用している中の1万円程度で、当時株をやられていた方が身近に居たのですがその方は数百万程度損したらしいので、投資の中でもリスクは低いと言えると思います。

また、後述する長期保有をすることでこのような景気変動によるリスクを抑えることが出来ます。

長期運用でリスクを減らすことができる

これはドル・コスト平均法という買い方による要因が大きいのですが、投資信託は長期での運用が向いています。

ドル・コスト平均法とは毎月一定額を購入し続ける方法です。

ドル・コスト平均法については下記が参考になると思います。

じっくり研究!ドル・コスト平均法って万能? 

簡単に言うと、景気が悪い等の理由で一口当たりの価格が低いときはその分多く口数を買うことになるので、価格が上がった時にその多く買った口数に比例して評価益も多くなるということです。

実際に上述した損している期間も毎月1万円を定額で購入し続けていたところ、その後アベノミクス効果により経済が活性化し一気に評価額が上がり結果10万円を超える利益が生まれました。

投資信託は短期的な売買には向いておらず、積立預金のように一定額を毎月投資して数年規模の運用に向いていると思います。

さいごに

以上、実体験を元に投資信託について紹介してみました。

めんどくさがり屋だけど預金の利息じゃなぁ・・と考えている方、資産運用に興味があるけどいきなり株は怖いなと思っている方、まずはプロにお任せする投資信託で資産運用デビューしてみては如何でしょうか?

次回は私が実践した、証券会社の選び方、ファンドの選び方、投資信託の購入方法などを紹介したいと思います。

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