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削れるところを削った激安アイテムで60センチ水槽を立ち上げてみた

2021年12月5日

削れるところを削った激安アイテムで60センチ水槽を立ち上げてみました。

Contents

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はじめに

今回は60センチ水槽を立ち上げた話を書いていきます。

この水槽のコンセプトは、「削れるところは削る」です。

そもそもの立ち上げのきっかけは以前よりコリドラス水槽を立ち上げたいと思っていた時に、60センチ水槽が格安で手に入ったからです。

水槽が格安で手に入ったので変な意識が働いて、削れるところを削った格安アイテムだけで立ち上げてやろうと思い立ち実際に実行してしまいました。

機材紹介

水槽

まずはこの立ち上げの発端となった格安で入手した60センチのフレームレス水槽です。ゴミが散乱していてすいません(´・ω・`)

60センチ水槽

中古品で価格はなんと1,000円でした。

熱帯魚ショップで購入したのですが、通常は3~4,000円はすると思うので激安で入手できました。

メーカーはコトブキで、以前よりお世話になっているメーカーだったので品質は心配していません。

濾過フィルター

続いて濾過フィルターですが色々迷った結果、水槽適応サイズの外部フィルターにすることにしました。

メインの生体となるコリドラスは大食漢なので、濾過能力には力を入れたかったからです。

60センチ向けの外部フィルターといえばエーハイムの2213が有名で、ちょうど実家に2213が眠っているので2213を実家から持ってくるまでの期間限定で使うフィルターを探していました。

色々検討した結果、テトラのVAX-60という外部フィルターにしました。

vax-60

かねだいという熱帯魚ショップを徘徊していたところ4,000円弱で売っているのが目に留まり、「安いなぁ」と何気なくアマゾンで調べたところアマゾンよりも1,000円以上安いことが判明し目を疑った代物です。

残り1台だったのでこのフィルターに即決しました。

照明

照明はコトブキのフラットLED300です。

このコリドラス水槽には水草はあまり入れない予定なので、30センチ水槽用の照明を縦置きにして使います。今後水草が増えたら照明を増やそうと思っています。

これもかねだいで購入して、価格はちょうど3,000円くらいだったと思います。通販並みの安さでした。

水槽台

水槽台はビールケースにしました。

ビールケース

知っている方は多いと思いますがビールケースって以外と頑丈で、ステージの足場とかにも使われているくらいです。

以前の60センチ水槽でもビールケースを使用していてその際は1年以上何の問題もなかったので、60センチ水槽程度の重さ(80キロくらい?)であれば全然問題ないようです。

また、このビールケースの驚くべきところは価格で、お酒の配達で有名なカクヤスで入手すると実質タダです。

カクヤスではビールケースのレンタルみたいなサービスをやっていて、保証料としてビールケース1個あたり200円払えばレンタルできます。

使い終わって返品すると保証料を返金してくれるので実質タダなのです。

注意点としては、即日店に行っても足りない場合があるのであらかじめ相談しておくことをおススメします。

また、自分で取りに行くのがしんどいといった方は、配達の際に一緒に持ってきてもらうことも可能だったので、お店に相談してみてください。

60センチ水槽であればビールケース2個あれば十分ですが、横に別の水槽もおけるように3個レンタルしました。

トータルコストはなんだかんだで8,000円程度掛かってしまったので格安とは言えないですがまぁ良しとします。

60センチ水槽立ち上げ

それでは立ち上げていきます。

まずは水槽台作りですが、ビールケースの上に段ボールを敷いて完成です。かなり適当ですいませんw

水槽がフレームレスなので、ビールケースの底の網目で割れないように段ボールを敷きました。

ビールケースと段ボールで作った水槽台

ささっと立ち上げました。

60センチ水槽

水草はアマゾンソードのみのシンプルなレイアウトです。

田砂を薄く敷きたかったのでプラ容器に水草一番サンドを入れて植えています。

低床は田砂にしました。

コリドラスの砂吐き(餌ごと砂を吸い込んでエラから砂だけ出す仕草)が見たいので大磯砂といった粒の粗いもの却下で、ボトムサンドといった粒が細かすぎるのは軽すぎて低床掃除時に吸い込んでしまうので却下で、消去法で粒の大きさ重さ共にちょうど良い田砂にしました。

流木も購入しましたがアク抜き中なのでまだ入れていません。

2~3日水を回したら、パイロットフィッシュを入れようと思います。

初めてのテトラの外部フィルターにもなったVAX-60の感想ですが、呼び水が不要なところ以外はエーハイム2213に負けています。

  • 水中モーター+ブーンというモーター音
  • 振動で給水パイプと水槽が接触することによって発生するビビリ音(設計がイマイチ?)
  • ダブルタップがない等のメンテナンス性

などなど、2213の半値以下と安いので仕方ありませんが。

ただ、濾過能力には期待しています。

まとめ

  • 立ちあげのトータルコストは8,000円程度掛かってしまった
  • 水槽台の代わりにビールケースを使うのがおススメ
  • VAX-60の性能は価格相応

さいごに

動画にもまとめているのであわせてご覧いただけたらと思います。

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アクアリウム

Posted by えず