アルテッツァに実際に乗っていて感じた感想をまとめてみた
数年乗ったアルテッツァがどのような車だったかまとめたいと思います。
購入を検討されている方は参考にしてみてください。
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価格
まずは価格ですが、発売開始から約20年、一番新しい年式でも10年以上前の車なので全体的にお手頃な価格です。
カーセンサーで調べたところ、30万~200万円程度で、一番多かった価格帯は60万~80万円くらいです。
私が購入した2008年当時も大体このぐらいの価格帯だったので、今後もこの価格帯で落ち着きそうですね。
デザイン
20年前の車にしてはカッコいいと思います。
ライトの形状は若干釣り目で、アイラインを入れるとさらに厳つくなり、フロントバンパーとフォグランプのバランス、リアのユーロテールなどは特にデザイン性が高いと思っています。
あと、純正17インチのアルミホイールもスポーティな印象で、オークションでも人気でした。
エアロやデュフューザーなど外装を弄ってもカッコいいですが、フルノーマルで車高を下げるだけでも十分カッコいいと思いますね。
「アルテッツァ ユーロ風」などで検索掛けるとヒットすると思います。
乗り心地
初の車だったので乗り心地の良し悪しはわかりませんが、車高調を入れて下の写メぐらい車高を下げても悪いとは感じませんでした。
あとは、直列6気筒エンジンだったので回した時のエンジン音やフィーリングは最高でしたね!
某外車の「駆け抜ける喜び」というのを少し体験出来た気がします(笑)
インチアップしたせいでハンドリングは若干重くなりましたが、気になるほどでもなかったですし。
燃費
渋滞が多めの市街地メインで9km/lくらいだったと思います。
19インチにしていたのも影響していると思いますが。
高速で15km/lくらいだったと思います。
良くはないけど、悪くもないといったところでしょうか。
ただ、私が乗っていたアルテッツァはAS200で燃料はレギュラー指定だったので、そういった意味では財布に優しかったと思います。(RS200はハイオク指定)
維持費
維持費については普段の燃費は上述した通りで、その他の維持費についてざっくりですが書いていこうと思います。
一言で、特別高いとは感じませんでした。その他普通車と比較して特別高いとは感じなかった金額だったと記憶しています。
任意保険料
スポーツカーではなくスポーツセダンという括りのためか、ネットの保険で20歳の頃で年間15万円くらいだったと思います。
補償内容は対人対物無制限で、初めての車だったので車両保険として30万円くらい付けていたと記憶しています。
今はもう少し変動があるかもしれません。
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自動車税
アルテッツァは1.5~2リッターの区分ですが、最終型でもない限り13年以上経過しているのでプラスで課税され、4万5400円になっているので注意が必要です。
自動車税は全体的に高いので、もうちょっと安くても良いのにと思います。
タイヤ代
意外と気になるのがタイヤ代かと思います。
純正で17インチなので4本で大体10万円くらい掛かると思われるかもしれません。
が、私はアジアンタイヤを履いていたので、1本5000円で4本で2万円と激安でした。
19インチでも4本で4万ちょっとで済んでいたので、アジアンタイヤ様様です(笑)
アジアンタイヤの評判や実際に使ってみた感想などは別記事にまとめたいと思います。
カスタマイズについて
アルテッツァはメジャーとは言い難いですが、マイナー過ぎもしない車なためか、社外パーツは多数販売されていました。
車高調はもちろんイカリング付きのプロジェクターヘッドライトや、LEDテール、ハイマウントストップ、エアロも豊富で、定番のカスタマイズには困らないと思います。
また、同じ時期に発売されたスポーツカーと比べるとパワー面が物足りないのか、吸排気系のパーツも多かったと思います。
私は吸排気系のカスタマイズはしなかったので詳しくはありませんが、オフ会などではマフラーやタワーバー、ターボチャージャーなどを入れている方も居られました。
さいごに
以上、アルテッツァについてまとめてみました。
古い車ではありますがまだまだ町中で見掛けますし、見た目も良いのでおススメできる車です。
大抵の方は馬力が大きい直4のRS200を選ばれると思いますが、直6のAS200のエンジンフィールは最高なので、アルテッツァの購入を検討されている方はぜひAS200も候補に入れてあげてください。
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