北朝鮮がミサイルを発射。日本への影響と私たちが取るべき行動とは
北朝鮮がミサイルを発射しました。今回のミサイル発射に対する日本への影響と私たちが取るべき対策を考えてみたいと思います。
Contents
北朝鮮がミサイルを発射
本日8月29日の午前6時頃、北朝鮮が弾道ミサイル1発を日本の方角に発射し、このミサイルは日本の北海道上空を通過して襟裳岬の東方約1180キロの地点に落下しました。
今までのミサイル発射のニュースは知っていたのですが、無頓着であまり気にしていなかった僕でも日本の上空を通過したとのことで北朝鮮という国の危険さを認識し、また「いよいよヤバいかも」と実感が沸いてきました。しかも、発射時刻は午前6時頃と大抵の人は寝ている時間帯なので対策の打ちようがないですし。
注目すべきは発射から日本到達までの時間
発射時間もですが、それ以上に今回驚いたのが日本到達までの時間です。
速報ベースで若干の誤差はあるかもしれませんが、
- 午前5時58分頃に北朝鮮が北東方向に弾道ミサイルを発射
- 午前6時7分頃に北海道の上空を通過
- 午前6時12分頃に襟裳岬の東方約1180キロの地点に落下
発射してからたった14分で日本に到達しているのです。
14分じゃあ何もできないぞ・・
北朝鮮ミサイルによる日本への影響
今回のミサイル発射問題でわかっている日本への影響を調べてみました。
公共交通機関
北陸や北関東を中心に新幹線や在来線に影響が出ていて、一時は20分~30分程度運転見合わせがありました。
空の便には影響なかったようです。
株価や為替レート
ミサイル発射の影響を受け、日経平均の始値が130円79銭安の1万9311円11銭で11時15分現在も更に下がっています。
24時間取引が行われているFXではミサイルの影響が明らかです。
日本国民が感じる恐怖
一番はこれですよね。
僕みたいに今までは他人事と思っていたけど今回の発射を受けて危機感を持った方は多いと思います。
最近のミサイル発射のニュースの中で「北朝鮮のミサイル技術が高くなっている」と報道されていましたが、それでも失敗するリスクはいくらでもあると思います。今回のケースだって失速して北海道に落下する可能性だって十分ありますし。
北朝鮮のミサイルが飛んできた時に私たちが取るべき行動
Jアラートという緊急速報にもあるように速やかに頑丈な建物や地下に避難するです。
頭ではわかっていてもいざという時にパニックに陥って行動できないケースがあるので、あらかじめ生活圏内(自宅、勤務先や学校それぞれ)で避難できそうな場所がどこに意識しておくと良いと思いました。
また、避難するうえで最低限必要な貴重品などはあらかじめまとめておいてすぐに持ち出せるようにしておくのも良いと思います。
今後のアメリカや日本政府の対応に注視したいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません