金持ち父さん貧乏父さんから学ぶ重要なマインドセット
どうも、こんにちは。
今回は自己啓発本で有名な「金持ち父さん貧乏父さん」という書籍の中でも、僕が特に重要だと感じたマインドセットについてまとめたいと思います。
Contents
金持ち父さん貧乏父さんとは
金持ち父さん貧乏父さんとはロバートキヨサキという方が書いた自己啓発本で、自己啓発の分野ではかなり有名で全世界で2800万部売れた著書です。
何回か改訂されていて一番新しい2013年に発刊されたものでもアマゾンの評価ポイントが4.4/5.0と高評価を獲得しています。
ウィキペディアの情報も載せておきます。
『金持ち父さん 貧乏父さん』は全世界で51カ国語に翻訳され、109カ国で紹介されている。
『金持ち父さん』シリーズは、日本で累計300万部、全世界では累計2800万部を突破した。(2008年11月現在)多くの経営者、ビジネスマンからの評価も高く、若い内に読んでおいた方が良い書籍として推薦されている。
金持ち父さんと貧乏父さん
金持ち父さんと貧乏父さんという本の中には、この本のタイトルにもなっている金持ち父さんと貧乏父さんという実在した2人の人物が登場します。
金持ち父さん
金持ち父さんは下記のような人でした。
- 高校さえ卒業していない低学歴
- よく働く人で収入も多かった
- お金持ちになった
- 教会や慈善事業にも大金を寄付した
貧乏父さん
対して貧乏父さんは下記のような人でした。
- 有名な大学を卒業していて頭も良かった
- よく働く人で収入も多かった
- 死ぬ時までお金に苦労した
- 借金を残した
金持ち父さんは有名な大学を卒業して頭が良かったにも関わらず、死ぬまでお金に苦労して最終的に借金も残したのに対し、貧乏父さんは高校すら出ていないにも関わらず、お金持ちになり家族には財産を残し社会のために寄付も行っていたのです。
初めの2つくらいで学歴の良い方が金持ち父さんかと思っていたのですが、実は真逆な方が金持ち父さんでした。
ではこの2人の父さんの違いはなんだったのでしょうか? それはマインドセット(考え方)でした。
金持ち父さん貧乏父さんのマインドの違い
金持ち父さんと貧乏父さんでは考え方が丸っきり異なっていて、その結果が2人の人生を分けたのです。
このマインドセットの中で僕が重要と感じたものを2人の父さんの考えもあわせてまとめます。
お金がない時のマインド
貧乏父さんは「それを買うお金はない」と考えるのに対し、金持ち父さんは「どうやったらそれを買うお金を稼げるか」を考えます。
僕が同じ状況だったら間違いなく「お金が無いからしょうがないじゃん」と割り切るのですが、もろに貧乏マインドでした。
資産と負債の定義
貧乏父さんは「持ち家は資産だ」と言うのに対し、金持ち父さんは「持ち家は負債だ」と言います。
金持ち父さんの資産と負債の定義は下記の通りです。
資産:自分のポケットにお金を入れてくれる存在
負債:自分のポケットからお金を出していく存在
持ち家で考えてみます。
仮に3000万円の持ち家を購入したとします。自分のポケットから現金3000万円が出ていきその代わりに持ち家がポケットに入ってきますね。
一見イコールだと思えますが、ポケットに入ってきた持ち家をすぐ売ろうとした時にいくらで買ってくれるのでしょうか。
新築なのか中古なのかにもよりますが、どちらにしても購入額の3000万円より低い価格になるはずです。
つまり、買った時より価値が下がるので持ち家は負債ということです。
同じ持ち家でも投資用の物件で家賃収入が見込めてペイできるものであればその持ち家は資産になります。
自分のビジネスを持て
金持ち父さんは自分のビジネスを持つことを推奨していて、このビジネスとは資産を増やすことです。
自分のポケットにお金を入れてくれる存在を増やすんです。
身近なもので思いつくのが、課金してもらえるようなアプリやサービスを作ったり、広告収入が得られるサービスやブログや動画を作ったりでしょうか。
僕も自分のビジネスを持とうと模索している最中なのですが、ビジネスを考えてるって結構刺激的で面白いんですよね。
僕は今まで10年弱ずっとサラリーマンをやってきたのですが、サラリーマンって基本的に言われたことをやって敷かれたレールに沿って進むだけでつまらないんですよね。
自分で決断して動くということが皆無だっただけに刺激的と思えるんだと思います。
皆さんもビジネス探しやってみてください。
さいごに
金持ち父さんの考え方は間違いなく起業に有利だと僕は感じました。
こんな僕ですが、実は書籍自体はまだ読んでいないので購入して読もうと思ってます。
おしまい。
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