WindowsパソコンにJDKをインストールする手順
Java開発に必要なJDKをWindowsパソコンにインストール手順をまとめました。
Contents
はじめに
PCスペック
インストール先のPCは以下の通りです。
- Windows10 Home
- CPU Core i5 2500S 2.7GHz
- メモリ 4G
インストールバージョン
2016年9月6日時点で最新の安定版「Java SE Development Kit 8u101」をインストールします。
インストール手順
インストーラダウンロード
まずは公式サイトにアクセスします。
ライセンスに同意し、インストール先OS用のインストーラをダウンロードします。
私はWindowsの64bitなので、jdk-8u101-windows-x64.exeになります。
インストール
インストールは簡単で、インストーラに従っていくだけです。
インストーラ起動し、「次へ」
インストールオプションもインストール先もデフォルトに従うので、そのまま「次へ」
インストール中。
しばらくするとJavaのインストール先を聞かれます。「次へ」
インストール完了しました。
環境変数設定
JavaのPathを通して、「JAVA_HOME」環境変数を新規に追加します。
よく環境変数を設定し忘れていてエラーが発生するケースが多いので、忘れないようにします。
「Win」+「Pause/Break」キーでシステムを表示し、「システムの詳細設定」を選択します。
「環境変数」を選択します。
システム環境変数の「Path」を選択し、「編集」を選択します。
「新規」を選択します。
JDKのインストール先(binフォルダ)を入力し、OKを選択します。
デフォルトだと「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_101\bin」になっているかと思います。
システム環境変数の「新規」を選択します。
変数名には「JAVA_HOME」を、変数値にはJavaをインストールした場所までのパスを入力し、「OK」を選択します。
設定は以上なので、全て「OK」を選択し確定します。
動作確認
「Win」+「r」キーでプラグラム実行を開き、名前に"cmd"と入力します。
コマンドプロンプトを起動したら、"java -version"と入力します。
インストールしたバージョンが表示されればOKです。
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