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Cloudera ManagerからHadoopの設定が変更できない問題の対処方法

2019年3月11日

Cloudera ManagerからHadoopの設定が変更できない問題が発生したので対処方法をまとめます。

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経緯

仕事でビッグデータ基盤であるHadoopを利用しているのですが、少し前からHDFSが起動しない現象が発生し、ログより原因はJava Heapが足らないというところまで特定できました。

このHadoopはClouderaのQuickstart VMで構築しており、設定の変更はCloudera Managerから行うため早速ログインしてJava Heapを増やして保存してみたところ以下のエラーが発生し保存ができない状況に直面しました。

続いてHadoopの設定ファイル(各種xmlファイル)を直接変更してクラスタ再起動を実施したのですが、Quickstart VMで構築しているためか設定を変更しても反映されずお手上げ状態に。。

原因はブラウザの言語設定だった

結論ですが、ブラウザの言語設定が日本語だったのが原因でした。

Cloudera Managerに出力されたエラーのコールスタックを眺めていると、下記のように文字列が不正と出力されており、パッと見で日本語が影響しているのではと結論づけることが出来ました。

早速ブラウザの言語設定を英語に変更して再度トライしたところ、設定が保存できることが確認できました。

なにはともあれ解決してよかったです。

Java Heap枯渇というデータが増えていくことによって顕在化する現象で、唐突に発生したためかなり焦りました。

また、Quickstart VMは公式にもサポート対象外と発表されているので、問題が発生したら全て自己解決する必要があります。

手軽に確認できる反面ある程度の覚悟が必要ですね。

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WEB

Posted by えず