スポンサーリンク

60センチコリドラス水槽立ち上げ2-4週間後

2021年12月5日

激安アイテムで立ち上げた60センチコリドラス水槽の4週間後の状態をまとめます。

Contents

スポンサーリンク

はじめに

60センチコリドラス水槽を立ち上げて4週間が経ちました。

今回は立ち上げてから2週間経過後と4週間経過後の様子をまとめて紹介したいと思います。

立ち上げた際の記事は以下にまとめているので、あわせてご覧いただければと思います。

削れるところを削った激安アイテムで60センチ水槽を立ち上げてみた 

また、立ち上げ1週間後の様子は以下の記事にまとめています。

60センチコリドラス水槽立ち上げ1週間後 

立ち上げ2週間後の様子

それではまず立ち上げ2週間後の様子を紹介します。

全景

まずは全景です。

コリドラス水槽立ち上げ2週間後

画像ではわかりづらいのですが、うっすらと茶ゴケが発生しています。

後ほど紹介します。

アマゾンソードは変化なし

唯一の水草のアマゾンソードは相変わらず変化がありません。

アマゾンソード

2週間もあれば新芽が出るかなと思っていたのですが変わらずです。

茶ゴケ発生

茶ゴケがうっすらと出てきました。

まずはプラ容器部分の茶ゴケ。

プラ容器の茶ゴケ

 

続いて外部フィルターの給水パイプに発生した茶ゴケ。

給水パイプの茶ゴケ

この時は、富栄養化が原因だと思っていましたが実は違うのでした。後ほど3週間経過後の動画で紹介したいと思います。

流木に黒髭ゴケ(もどき)発生

流木には黒髭ゴケ(もどき)が発生してしまいました。

黒髭ゴケもどき

「もどき」と付けているのは見た目はそっくりですが、黒髭ゴケの特徴が出なかったためです。

具体的には熱湯によって殺した後に赤紫色に変色しなかったのです。

既に駆除済みで再発もないのですが未だに何ゴケかはわからないままです。

油膜が若干減った

油膜は若干減りました。特に意識して対策したわけではなく、換水の効果があったのかもしれません。

油膜のない水面

パイロットフィッシュは元気

パイロットフィッシュの2匹は相変わらず元気です。餌もバクバク食べています。

プンティウス・ペンタゾナ・ジョホレンシス

立ち上げ3週間後の様子

続いて立ち上げ3週間後の様子です。

全景

まずは全景ですが、離れていてもすぐに気づくぐらい茶ゴケが目立つようになってきました。

60センチ水槽の茶ゴケ

ただ、この茶ゴケ気になる点があって水槽の左半分にしか発生していません。

茶ゴケ比較

低床の汚れによる下半分だけ茶ゴケが生えるという現象は経験したことがありますが、左右で異なることは初めてでした。

この左右半分で考えると1つだけ心当たりがあり、結果として茶ゴケの発生原因がわかりました。

この茶ゴケの原因は「太陽光」でした。

実は、2枚あるカーテンの手前側のカーテンがきちんと閉まっていなく、そこからわずかに入った太陽光があたる場所にだけ、茶ゴケが生えていたのです。

左半分に植えていたアマゾンソードにも茶ゴケが生えています。

アマゾンソードの茶ゴケ

油膜対策+濾過強化のためにスポンジフィルターを導入

油膜が気になってきたのでスポンジフィルターをつけました。

LSS研究所のLS-30

メーカーは安価なLSS研究所のLS-30という商品です。

あくまでエアレーション+α程度のもので十分だったので、小さめのこの商品にしました。

後ろが黒のカーテンなので分かりづらいですが。

コリドラスパンダ導入

メインの生体となるコリドラスを初導入しました。

コリドラスパンダ

種類は縞々模様で人気も高いコリドラスパンダで、立ち上げ3週間なので2匹と少な目です。

今後パンダをメインに増やしつつ、エーハイム2213を導入したらチビコリ系を数種類入れる予定です。

立ち上げ4週間後の様子

最後に立ち上げ4週間後の様子です。

全景

全景はこんな感じです。ガラス面に生えていた茶ゴケは激おちくんできれいにしました。

コリドラス水槽立ち上げ4週間後

カーテンをきちんと閉めて遮光するようにしてから茶ゴケの再発は見受けられません。

やはり太陽光が原因だったのです。

アマゾンソードに待望の新芽が出た

立ち上げ4週間にしてアマゾンソードから待望の新芽が出ました。

アマゾンソードの新芽

実は3週間経過した時にイニシャルスティックという固形肥料を追加したのですが、これが効果を発揮してくれたのかもしれません。

以前立ち上げていた水草水槽にもイニシャルスティックを利用していたのですが、入れてから数日で水草の調子が格段に上がり、ランナー出しまくり、新芽も出しまくりだったので。

肥料には液体タイプの液肥もあるのですが、液肥はコケなどの養分にもなるのでまだコケが発生しているこの水槽には入れれません。

そういえばガラス面の茶ゴケは激おち君で落としたのですが、アマゾンソードの茶ゴケはそのままです。

アマゾンソードの茶ゴケ

激おちくんの性質上、葉っぱを痛めそうだったので近々オトシンクルスを入れて茶ゴケを殲滅してもらおうと思います。

ミクロソリウム活着流木を導入

ブルカミア水槽に入れていたミクロソリウム活着流木をコリドラス水槽に持ってきました。

ブルカミア水槽は本格的にエビ水槽にしようと思っていてエビの観察に邪魔だからというのが一番の理由ですが、今後導入するオトシンクルスの餌となるコケを発生させる意味もあります。

ミクロソリウム活着流木

 さいごに

動画にもまとめているのであわせてご覧いただけたらと思います。

チャンネル登録よろしくお願いします!

スポンサーリンク

アクアリウム

Posted by えず