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ベランダビオトープを立ち上げて1ヶ月経過後のレビュー

2017年8月25日

ベランダビオトープを立ち上げて1ヶ月経ったので、経過報告をしたいと思います。

Contents

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はじめに

以前ベランダビオトープを立ち上げたのですが、あれから約1ヶ月経ったので経過報告をしたいと思います。

ベランダビオトープを立ち上げた時の話は以下の記事にまとめているので、あわせてご覧いただければと思います。

初めての屋外飼育!ベランダビオトープを立ち上げてみた 

実はこのビオトープ、底床に使っている大磯砂の酸処理後の濯ぎが甘く、立ち上げて2週間ぐらいで変な油膜が大量発生してしまったのでリセットしました。

再度立ち上げてから、1ヶ月経った時の経過報告になります。大磯砂の酸処理後の濯ぎは「これでもか!」ぐらいやることを心の底からおススメします。

ベランダビオトープ立ち上げ1ヶ月後

全景

まずは全景です。

もうちょっと日が昇ってから撮影すれば良かったのですが、水は透き通っていて水草の調子もなかなか良さそうです。

ベランダビオトープ立ち上げ1ヶ月後

浮草の調子が良い

浮草がかなり増えました。

ビオトープの浮草

5~6株しか入れていなかったのですがたった1ヶ月で30株くらいまで増えています。

枯れているものもありますが、それ以上に新芽を出しているので状態はかなり良さそうです。

ホテイアオイの調子はイマイチ

ホテイアオイは所々枯れてきていてイマイチのようです。

調子の落ちたホテイアオイ

あまり詳しくないのですが、ホテイアオイって株が増えるわけではなさそうなのでどうやって増えるんでしょう。

結構株も大きいので寿命なのかもしれませんね。

テーブルヤシは調子が落ちたけど盛り返しそう

ハイドロカルチャーのテーブルヤシは油膜事件で調子を落としてしまいました。

調子を崩したテーブルヤシ

しかし立ち上げ直してから新芽も出てきたので、これからの盛り返しに期待しています。

テーブルヤシの新芽

マツモ様の調子が抜群に良い

立ち上げ時に数本入れていたマツモ様は絶好調です。たぶん10倍くらいにはなっています。

マツモ爆殖

室内水槽だと古い根本の方から徐々に枯れていくのですが、屋外の場合だとあまり感じられません。

自然のエネルギーのおかげでしょうか。

ミナミヌマエビも元気で抱卵個体も居た

水合わせが適当だったミナミヌマエビも元気にツマツマしています。

ミナミヌマエビ

また、抱卵個体も居たので無事に出産~稚エビが成長してくれれば屋外飼育最強説が自分でも実証できそうです。

メダカも餌なしで成長し産卵もしていた

ホテイアオイに付いていたメダカの卵は無事ふ化し、餌なしでも立派にここまで成長してくれました。

メダカ

また、このメダカちゃんから赤ちゃんも生まれました。

水は透き通っている

このビオトープは足し水だけで維持しているのですが、水はきれいで透き通っています。

足し水でも水が透き通っているビオトープ

室内水槽だと今頃コケまみれになっていると思います。

観察がしづらい

生体や水草が増えて余計に感じたのが、ブラ舟によるビオトープは生体の観察がしづらいという点です。

エアレーションなどしていて水面が揺れていたら尚更で全然観察できません。

大き目の水槽で立ち上げれば良かったなとちょっと後悔していますね。

まとめ

  • 足し水だけでも水草、生体の調子が良い(自然による濾過は最強
  • ブラ舟によるビオトープは生体の観察がしづらい(水槽を推奨)

さいごに

動画にもまとめているので興味のある方はあわせて見てもらえたらと思います。

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アクアリウム

Posted by えず