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実際に乗ってみて感じたアテンザスポーツの良いところと悪いところ

2017年8月26日

実際に乗ってみて感じたアテンザスポーツ(GH5)の良いところと悪いところを紹介したいと思います。

アルテッツァから乗り換えた2台目の愛車のアテンザスポーツですが、転職で上京するため購入してからわずか半年で売却してしまいました。

この半年間乗ってみて感じた良いところと悪いところをまとめたいと思います。

Contents

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アテンザスポーツ(GH5)の良いところ

エクステリア

まずは当時日本車には少なかったエクステリアです。

最近マツダデザインと称してドイツ車のようなエクステリアになっていますが、この年式のアテンザスポーツもその印象をうっすらと感じます。

私自身BMWなどの外車のエクステリアが好きで当時外車も候補の中に入っていましたが、価格や維持費の面で躊躇していたときにこのアテンザスポーツを見つけました。

正直一目惚れで、購入した理由はエクステリアだけといっても良いくらいですね。

実際にこの車は本場EU圏の方からの評判も良いそうで、私が売却した後はEU圏に輸出されていったそうです。

 

あとは、車というよりはロービームがプロジェクターヘッドライトな点も良かったです。外からの見た目は光源がコンパクトでスマートな印象を受け、リフレクタータイプのライトと比べて光が拡散しないので眩しさが抑えられていて、かつ車内からの視認性も抜群だからです。

スマートキー

アルテッツァはキーレスだったので自身初めてのスマートキーでしたが、スマートキーって本当に便利ですよね。もうキーレスには戻れないです。

キーをポケットやかばんなどに入れておけばドアやトランクの開錠は手を触れるだけ、エンジンを掛ける時はボタンを押すだけなのでいちいちキーを取り出す手間が省けます。

購入時はスマートキーとキーレスの違いがあまりわかっておらず「プッシュスタートカッコいいなぁ」ぐらいの感覚でしたが、実際に乗れば乗るほどこの便利さを実感しましたね。

ハッチバック

アテンザスポーツはボディタイプがハッチバックなので、ミニバンのように後ろのドアを全開にできるので物の積み下ろしが楽なのとリアシートを倒してフルフラットにできるので積載性が非常に高いです。

前車のアルテッツァはセダンでトランクも小さく積載性もホイール2本がギリギリ乗るくらいだっただけに、余計に広く感じましたし車中泊した時も横になれたのですごく快適でした。

かつ見た目はセダンとほとんど変わらないので、セダンの形が好きな人にも受けが良いと感じます。

クルーズコントロール

私のアテンザは2008年式でこの辺りの年代からクルーズコントロールが出だして来たと思いますが、クルーズコントロールは長距離走行が本当に楽になるので長距離運転が多い方にはマスト機能だと思います。

最近の車は前の車の速度に合わせて加減速して追従してくれるタイプが多いようですが、アテンザスポーツは設定した速度をキープして走行してくれる機能のみです。

しかし、クルーズコントロールの切り替えや速度の調整はハンドルのスイッチで出来ますし、解除もブレーキを踏むだけと手軽でなんといってもアクセルを踏み続ける疲れからは解放されるのでおススメです。

帰省の際は片道200キロくらい走行するのですが、アルテッツァの時と比べて疲れは半減した感じがします。

レギュラーガソリン仕様

アテンザスポーツ(GH5)はレギュラーガソリン仕様なので経済的です。以前の2300ccモデルはハイオクだったのですが、この型はどのグレードでもレギュラー仕様になっています。

実際に私が乗っていた3年前はレギュラーでもリッター160円台で、最近のガソリン価格はハイオクでも130円台と当時と比べてかなり安いためお得感は薄れてしまいましたが。それでもレギュラーとハイオクの価格差は今も10円程度あって変わっていないので距離乗る方にはおススメですね。

アテンザスポーツ(GH5)の悪いところ

タイヤハウス内のスペースが少ない

タイヤハウス内のスペースが少なくて車高調整が非常にしづらいです。

私の持っている工具ではタイヤハウス内の突起物と干渉して車高調整が行えず、毎回車屋にお願いしていました。その度に工賃として4,000円程度取られていましたね。

リフトであげて斜め下から工具を通してやられていたので、自分でやるのは無理だなと感じて諦めました。

ちなみに上部のスペースが少ないだけで、下部の方はスペース的には特に問題なくフォグランプのHID交換などには何の支障もありませんでした。

ホーンの交換がし辛い

アテンザスポーツのホーンはウォッシャータンクの奥にあり、ホーンの交換がし辛いです。

アルテッツァはフロントバンパーの手前にあるのでボンネットを開けるだけで交換できたのですが、この車はバンパーとウォッシャータンクまで外さないといけません。

さいごに

簡単ですが実際に乗ってみて感じたアテンザスポーツの良いところと悪いところを紹介しました。

悪いところといってもカスタマイズする予定が無い方にとっては関係ない話なのでそこまで気にする必要は無いかと思います。

発売が2008年と10年前の車で価格もお手頃になってきているので、興味のある方は参考にしてみてください。

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