デスクトップPCを無線化したのでレビューしてみる
デスクトップPCを無線化して感じた2つのことを書いていきます。
実際に無線化を検討されている方は参考にしてみてください。
Contents
デスクトップPCを無線化した理由
僕がデスクトップPCを無線化した理由は大きく2つあって、一つ目はLANケーブルが地味に邪魔だったからと、そもそもLANケーブルの長さが足りかったからです。
LANケーブルが地味に邪魔
LANケーブルって地味に邪魔なんですよね。
僕は机の下にデスクトップPC本体を置いているのですが、無意識に足を伸ばすとLANケーブルに引っ掛かって抜けてしまったり、掃除機を掛けるときにLANケーブルのせいで角のホコリが吸い込めなかったりと以前からイライラすることが多々ありました。
同じような経験をされている方は多いのではないでしょうか?
LANケーブルの長さが足りない
もはや物理的な問題なのですが、僕は1DKのマンションに引っ越したのですがこの引っ越ししたマンションのインターネット回線の引き込み箇所がダイニングキッチンだったんです。
今まで住んでいたところは大体リビングに引き込まれていたので3~5mのLANケーブルで十分届いていたのですが、引っ越し先のマンションのリビングとダイニングを繋ぐ扉の配置がイマイチで10mくらいのLANケーブルでないとルーターまで届かなかったんです。
当初は10mのLANケーブルの購入しようと思っていましたが、今後も足りないといった場合や逆に長すぎて邪魔になる気もするなと思っていたところにデスクトップPCでも無線LAN化できるということがわかったので、有線はやめて無線化することにしました。
デスクトップPCで無線LANという発想は今までなくLANケーブルを挿してインターネットをするものと思いこんでいたので、今まで調べてすらなかったんですが意外と無線化されている方は多いようです。
デスクトップPCを無線化する方法
デスクトップPCを無線化する方法は2つあり、1つ目は無線LAN機能が搭載されているマザーボードに変更する方法と、2つ目はUSBタイプの無線LAN子機を利用する方法です。
マザーボードを変更するのはお金も時間も掛かるのと今後PCを買い替えた時のことも考えて、今回はお手軽なUSBタイプにしました。
メーカーや品質にこだわりはないので価格が安めの以下の商品にしました。
価格は1,000円ちょっとと有線のLANケーブルとほとんど値段が変わらないのでかなりコスパが良いと感じました。
導入方法も簡単で、
- 付属しているドライバCDからドライバをインストール
- USB無線LAN子機を挿す
- 認識したら無線LAN親機と接続
と、たったこれだけです。
CDドライブがないPC向けにインターネット経由でドライバをダウンロードすることもできるそうです。
デスクトップPCを無線化してみて感じたこと
無線化する理由にもなった足を延ばしても引っ掛からないし掃除の時も邪魔にならないということは感じました。まぁ物理的に無くなったんだからそうですよねと。
気になる通信速度についても測って比較したわけではないですが有線で繋いだ時と比べ大差はないように感じます。
無線LAN親機との距離は壁を挟んで直線距離で大体5~6mぐらいですが、受信感度も良くかなり満足できる結果となりました。
デスクトップPCを無線化する際に注意すべきこと
基本的に注意することはありませんが、強いて言うならオンラインゲームをやられる方には推奨できないことでしょうか。
正直僕はオンラインゲームをやらないので噂で聞いたレベルですが、結構マジでオンラインゲームをやられる方たちは通信ラグを懸念して有線のものを使うことが暗黙の了解とされているそうです。
僕が気付かないだけでネット通信中に瞬断していることはあるかもしれませんし。
これはインターネットに関わらずマウスやキーボードにも言えるそうですが。
さいごに
今回はデスクトップPCを無線化したときのことをまとめました。
一言で大満足の結果となりました。一度無線化するともう有線LANには戻れないですね。
懸念される方が多いであろう通信品質は実際悪くないし価格もお手頃なので、検討されていた方はこの機会にいかがでしょうか?
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