初めての屋外飼育!ベランダビオトープを立ち上げてみた
今回はベランダビオトープを立ち上げた時のことについて書いていこうと思います。
Contents
ベランダビオトープについて
今まで室内では色々と飼っていたのですが、今回初めて屋外飼育に挑戦します。
初めは水槽にしようと思いましたが、予算の関係でプラ舟によるビオトープにしました。
屋外水槽やビオトープは、日光の浄化能力のおかげ?で基本的に足し水だけで維持できるそうなので、本当かどうかも確かめてみたいと思います。
ハイドロ苗を作る
ベランダビオトープではハイドロカルチャーもやろうと思います。
ハイドロカルチャーは簡単にいうと土を使わないで植物や野菜を育てる手法です。水耕栽培とも言いますね。
アクアリウムにおいてのメリットなどは改めてブログにまとめようと思います。
それではハイドロ苗を作っていきます。
今回のハイドロカルチャーの植物はテーブルヤシにしました。
安価で丈夫なのと、ビオトープにもよく使われているからです。
続いてハイドロボールで、これが土の代わりになってくれます。
これら全て100均で入手しました。テーブルヤシは300円商品ですがそれでもコスパ高いですよね。
続いてハイドロボールを洗います。
砂利みたいに入念に洗う必要はありませんが、ハイドロボールも洗った方が良いです。
バケツに入れて洗います。
それではハイドロ苗を作っていきます。
まずは観葉植物のつちを綺麗に落とします。大きい土は手でほぐすようにに取っていきます。
根をちぎり過ぎないように優しく取ります。
隙間に入った土は水で濯いできれいに落とします。
ポットに植えます。
まず初めにポットの側面に穴を開けます。ハイドロカルチャーは根が腐りやすく水を循環させてあげる必要があるためです。
4か所すべて開けてください。
ポットにハイドロボールを入れます。
テーブルヤシを安定させるために半分くらいハイドロボールを入れてから苗を入れます。
ふちにハイドロボールを詰めてきっちり固定します。
ビオトープの立ち上げ
プラ舟に、以前クエン酸で酸処理した大磯砂を入れます。
クエン酸で酸処理した時の話は下記の記事にまとめています。
水を入れて浮草も入れて、最後にハイドロ苗のテーブルヤシを置いて完成です。
さいごに
簡単にですがベランダビオトープ立ち上げについてまとめました。
動画にもまとめているので興味のある方はあわせて見てもらえたらと思います。
チャンネル登録していただけるとうれしいです!
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